シナリーの里 営業所ニュース シナリーの里だより：９／２８ 2009年09月28日 (月)

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今年も色鮮やかに、可憐に咲きましたシナリーの里のコスモス。
昨年と比較すると少し早めに咲きました。

日本ではコスモスを「秋桜」と書きますが、秋に咲いた桜のような花びらからコスモスを秋桜と書くそうです。
コスモスの特徴は、秋に桃色・白・赤などの花を咲かせ、花は本来一重咲きですが、舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種が作り出されています。
原産地はメキシコの高原地帯。18世紀末にスペインマドリードの植物園に送られ、コスモスと名づけられて、
日本にコスモスが渡来したのは明治２０年頃と言われています。

コスモスをシンボルとする日本の行政区、市町村は約４０地域ありますが、シナリーの里の隣町、大網白里町もそのひとつです。
里の近くにある大網街道沿いにも里同様綺麗なコスモスがたくさん咲いています。

ところでコスモスの花言葉はご存知ですか？
コスモスはポピュラーな花であるせいか、花言葉も多種多様にわたります。
「乙女の純潔」「乙女の真心」「少女の純潔」「真心」「美麗」などです。
コスモスの花言葉にあるように、乙女や純潔、真心といった言葉がぴったりの小さくてかわいい花、健気に咲くとても美しく綺麗な花、それがコスモスです。

写真左のコスモスの左奥にある樹木は柿の木です。
よく見ると柿の実がいくつかあります。
今年はオレンジ色に実がなり、シナリーの里にも秋が来たと感じさせられる風景です。