シナリー本社 営業所ニュース プロメイクセミナー基礎技術編 2回生-3 2013年06月28日 (金)
さて、今日は3回目。ベースメイクからいよいよトップメイクです。



まずはアイブロウということで、”眉”ですね。

眉は人格を現すと言います。解りやすい例として、指名手配の写真に、きれいな眉の写真は見た事がありませんよね。

また、映画やテレビドラマなどの役者さんも、その役柄に相応しいメイクをします。これも、眉の書き方が大きな影響を及ぼします。





具体的な例を挙げると、長い眉にするとエレガントに。逆に短い眉にすると、ボーイッシュに、太い眉にすると、アクティブになりますし、細い眉はミステリアスなキツイイメージになります。また、薄い眉にするとミステリアス。濃い眉は意思の強さを表現できますね。

毛を一本抜くかどうかだけでも、表情が変わります。





ところでみなさん、眉を書く時には何を考えて書きますか?

「薄くなったから、書かなくちゃ!」とか、「毎日のことだから、なんとなく・・・」

こんな考えを持っていると、そういったイメージの眉になってしまうそうです。ぜひ、映画に出演する脇役ではなく、主役のつもりで、気持ちを込めて書くことが大切です。





もうひとつ。



男性にも、眉のお手入れをアドバイスしてください。男性には、なかなかお手入れやメイクアップをお勧めするのは難しいですが、眉を少し整えてあげるだけで、イメージが変わります。

ただし、他の方から見て、書いているのが解らない様にしてあげましょう。

変な誤解を受けることになりますので、気をつけてくださいね。





<記:oshika>
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