シナリー本社 営業所ニュース プロメイクセミナー基礎技術編 6回生 その4 アイメイク 2014年01月17日 (金)
晩ご飯のおかずは、お魚メニューに決めて、お魚を買いに行きます。

さあ皆さんは、お魚を選ぶ時にどこを見て選びますか?
目を見て選ぶ人が多いと思います。

では何故、目を見て選ぶのでしょうか?
活きの良さを見るのでしょう。

人も同じです。
目は、活力を表現しますね。目力(めぢから)という言葉もありますから、活き活きとしたアイメイクは、好印象を与えることが出来ます。

しかし、人は年齢を重ねるごとに、目が小さくなっていきます。
これは、まぶたが弛んで下がってくるから、小さく見えてしまうのですね。
ですから、目を大きく見せるアイメイクを提案できると、お客様には喜んでいただけます。

しかし!
赤ちゃんや子どもは、目が大きいから可愛い。だからといって、目を大きくして、可愛いメイクで若作りをするのもどうでしょうか・・・?


今の時代は、高齢化社会。
前回も書きましたが、大人の凛とした美しさ、和の美しさは、誰もが求めるものではないでしょうか。

メイクとは「作る」事ですから、ある意味では不自然。
それでも、自然なメイクアップが出来れば、「品のある、凛とした美しさ」を表現できると思います。


アイラインのワンポイントアドバイス。
アイラインは、上と下のラインを目尻でつなげない様にしましょう。人は大きな目を求めますが、上下のラインをつなげてしまうと、そこで目の大きさが決まってしまいます。つなげないことで、その先にも目が広がっていくイメージを与えることが出来ます。

それから、シナリーも昨年新色が発表されましたが、新しいカラーをどうやって提案したらいいのか、迷う方もいるのではないでしょうか?
でも、新しいカラーが発表されるたびにレクチャーを求めてもきりがありません。
それよりも、カラーの基本知識をしっかり身に付けてください。
そうすると、どんな新しいカラー製品が発表されても大丈夫です!

<記:oshika>
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