シナリー本社 営業所ニュース プロメイクセミナー 7回生その3 2014年05月13日 (火)
ゴールデンウィークがあったので、約一ヶ月ぶりのセミナーとなりました。

さて、今日のテーマは『アイブロウ』。
毎回このテーマについては書いてきましたが、メイクアップの中で『アイブロウ』が一番奥が深いのではないでしょうか。
よく聞きますが、アイブロウ=眉は人格を現します。例えば、つり上がった眉は、キツイ印象を与えます。それでも、全てがそうだとも言えないのが奥深い点ですね。顔全体のバランスを考えた時、つり上がった眉が本当にフィットしている方も居ます。また、つり上がった眉を意図的に取り入れている方も居るでしょう。

ですから、メイクアップをして差し上げる場合、ご本人とのコミュニケーションがとても大切で、ご本人が求めているメイクアップにして差し上げたいですね。

眉を描くためには、黄金バランスなどの基本はありますが、人それぞれで眉の形も違いますから、ワンパターンの眉ではいけません。
それから、眉に対してはご本人にも「意思」があるはずですから、カットしたり抜いたりするのは、なるべく止めておいてください。元々ある眉を生かすメイクテクニックを身に付けましょう。

ベースのファンデーションが大切なのは、言うまでもありませんね。

また、流行も大切です。流行になっている事は活き活きしていますね!新しい風が、私たちを元気にしてくれます。時代の移り変わりは早いですが、試しに歌手や女優の今と昔の写真を年代別に見比べてみてください。メイクアップの違いはなかなか判りませんが、眉の形が違うのは良く判るはずです。


試しに、松田聖子さんを見てみましたが、全く違いますヨ!

<記:oshika>
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