2回目の今日のメイクアップテーマは、「知的な印象=Smart」
ビジネスシーンにも役立つメイクでもあり、印象としては「大人っぽい」、「カッコいい」感じに仕上げましょう。

まずは、洗顔からお手入れに入りますが、このお手入れをしている際に、テーマをしっかり意識してイメージを膨らませてください。
この時のイメージが、メイクアップにつながります。
会話も大切。ただ漠然とお手入れをするのではなく、メイクアップの仕上がりのイメージを聞きだすこと。また、こちらからの仕上がりイメージをお伝えすることが大切なコミュニケーションになります。

さあ、後半はヘアアレンジ。
今日から、いよいよコテを使っての実践。
もちろんまずはマネキンを使いますが、その前に上脇さんからデモンストレーション!
今日は、たまたま見学に来ていたアドバイザーの方をモデルにしました。
【注目】 ぜひ、見学にもいらしてください。上脇さんのコメントも勉強になりますが、なにより10名の所長のメイクアアップを見学することが出来るなんて、なかなか無いセミナーですよ!アドバイザーの方も、もちろんOKです。今回のように、モデルとして参加していただくサプライズもあります!

コテの技術のコツは、前回も記載しましたが、巻いていくテンションですね。しっかりと髪の毛全体にカールさせるには、1本1本の髪に均等に熱を加えること。そのためにも、髪の毛を弛めずしっかり引っ張って(=テンション)カールすることがコツのようです。
最新のコテには、巻いただけでその後は緩めずにそのまま髪が滑らせることが出来る物もあるようですネ。

モデルのアドバイザーさんも、上脇さんのコテ技術によってきれいにカールされた髪の毛にご満悦のようでした!
髪の毛もきれいにアレンジ出来るようになると、メイクアップもより一層映えるようです!
<Shikaの目>
今日のプチテクニック。
コテやカーラーを使う時、髪の毛を濡らしたまま使うと良いように感じますが、逆に痛めてしまうそうです。
しっかり、ブローをして乾かしてから使いましょう。
もちろん、乾燥しすぎも髪の毛が痛みます! (当たり前なのかな・・・? 笑)
髪の毛は、熱を加えて暖めるとパーマと同じで形を作ることが出来ます。
ですが、元々まっすぐなものですから、冷めると元に戻ってしまいます。
コテやカーラーを使う時は、髪の毛が熱いうちには自由に形を作れますので、コテを抜いた後に手やブラシを使って整えてみましょう。
何度も繰り返して熱を加えるよりも、髪を傷めずに自然な仕上がりになります!